偶然このページにたどり着き、そしてここまでお読み頂き誠にありがとうございます。せっかくの御縁ですので、少しだけ退職代行SPATTOにかける想いを語らせてください。
さて、私は2001年から人材事業に関わってきました。その中で学んだことの1つに、「人は環境でしか変わらない」という原理原則があります。
例えば私って昔から密かに英語喋れるようになりたいなって思ってるんですけど、思っているだけで今だにちっとも喋れないんですよね(笑)
喋れるようになった人って、英会話スクールに通って無理やり付き合う人を変えたり、それこそいきなり海外に住んじゃったりとかしたりして。
これって仕事とか会社も同じで、「どこで(市場,産業)、なにを(職種.役割)、誰とするか」それはとても大事な方程式だということは、歴史の教科書をめくればいくらでも語り尽くされてる事なんですよね。
私は24歳の頃になるまで色々な活動や仕事を転々としてきました。やる気はあったのですが、求める環境に巡り会えず転職を繰り返してきました。例えば当グループに入る2つ前の会社などはそれはとてもブラックな会社で、常にパワハラを受けながら、泣きそうになりながら仕事にあたってきたんです。
そこは約4ヶ月で辞めることができたのですが、結局ストレスで体を壊し2ヶ月程引き籠もって生活をする羽目となりました。
その次の会社も輪をかけてブラックな環境でした。辞めたくても、辞めると言っても全くやめさせてくれず、1年近く在籍することになりました。でも、そこも最後は体を壊してようやく辞めることができました。
もちろん、当時の自分になにが向いているのかなんてわからなかったですし、アドバイスをもらえるような機会に巡り会えなかったことも、いたずらに時を過ごす結果となった1つの要因だったと思います。
そんなこんなで今のグループには24歳ではや5社目の転職となるのですが、幸い自分の性格や興味に合っていて、チャンスを活かせる上司や仲間、市場環境だったため、一介の派遣アルバイトから社員登用を経て、やがては12拠点100人の社員を束ねる管理職に至り、現在はグループ会社の代表を勤めています。
長くなりましたが、何が言いたかったかというと「あの時辞めれたから、次のチャレンジができた」ということなんですよね。
あの時辞めなかったら、辞めれなかったら。いまでも時折そう思うことがあります。
事実、最初の4社では私は会社にとって使えない存在でした。でもそれは自分自身の能力だけの問題でもないこともしかり、
そして、辞めたくても辞められないことで、たくさんの時間の浪費や心の傷を負うことも経験しました。
そして立場は変わり、現業の景気が悪く業績が停滞している頃は、会社を見限った退職希望の部下を説得をして慰留したこともありました。でも、それはとても身勝手な事だったと今では振り返っています。大切な仲間だったその彼は、やがて心と体を壊して退職することになってしまいました。
現業から変化できず、成長環境への舵取りができなかった自分を心底恨みました。
残念ながら、この日本には報われない努力は存在します。それはとても悲しいことですが、世の中は常にすごいスピードで変化し続けているわけですから、これからも続いて行くことでしょう。
今でも、形は変わりつつも人材事業に携わっている私ですが、そんな経験から「退職をポジティブに、そしてチャンスメイクのお手伝いも叶えられるような退職代行サービス」があったならばと、いつの日か強く想うようになりました。
それが、退職代行SPATTOにかける私達の覚悟です。
ー退職という節目で思い悩む方の力になりたいー
スパッと退職して、次のチャンスへ挑む人の力になりたい。
始まりは終わりの始まりであり、終わりは始まりの始まりです。その摩擦やストレスを担い、一人でも多くの人に自らが望む人生のストーリーを紡いでもらえる為にも、私は退職代行というサービスに誇りを持っています。
そして、より良いサービス開発に日夜挑んでゆく覚悟です。誠心誠意取り組んで参りますので、是非お気軽にご相談ください。
皆様方の一つ一つの声が、世の中を変革するきっかけになりますように。
そしてその上で、あらためてSPATTOのサービスラインナップを見返していただけて、更にお問い合わせいただけることは私達にとって何よりも嬉しいことであり、やり甲斐のあることです。
つまらない事に時間を費やすなんて本当にもったいない。
あなたらしい生き方、働き方は、もっとあるはずです。
退職代行SPATTOはただの退職代行にとどまらず、人材サービスのプロフェッショナルとして、世の中へポジティブな変革をと挑戦し続けて参ります。
重ね重ねになりますが、是非お気軽にお問い合わせくださいね!